1973 父 石垣毅文が石垣製作所を創業。
幼い頃より父の仕事を手伝いながら物作りの楽しさと機械操作、溶接等の基礎を教わる。    
小学生の頃に漢字やアルファベットといった文字に興味を示し線の太さや流れ余白の取り方に美意識が芽生える。    
カリグラフィーを通してデザインを意識し出した原点。同じ漢字を何度もノートに書いては良い悪いを自分なりに研究していた。
1999 高等学校にて建築を専攻し数々の巨匠の意匠設計からデザインと人との関わりに興味を持つ。    
造形美と機能美の対立、融合が各々のデザイナー(設計者)の中に葛藤として常にありそれらが設計思想として作品に魂を込める事に哲学的な魅力を感じ建築以外にも幅広い分野の工業デザインにものめり込む。  
特に日本建築界の巨匠安藤忠雄氏の ”住み易いだけが建築ではない住む人が戦う建築” と言う考えに強い感銘を受ける。
高校卒業後、建築作業員として働く傍ら内燃機関に興味を持ち夜な夜なエンジンを分解しては組み立て自分の手で組んだ物が動くという事に感動を覚える。
2004 整備工場で世界各国のモーターサイクルに触れる機会に恵まれ特にヨーロッパ車の造形の美しさに夢中になる。    
チーフメカニックよりマニュアルに頼らず仕組みを自分の頭で考え構造を理解し設計者の意図を感じる事の大切さを学ぶ。    
この考えが基礎となり後に自分の手から部品を造り出す事の喜びや自信に繋がる。
2005 カスタムモーターサイクルの世界に興味を持ち上京。東京のカスタムショップにて板金の基礎を学ぶ。    
向学のため訪れたHonda Collection Hallにて旧車の魅力に取り憑かれる。    
20世紀初頭に作られたモーターサイクルに触れ、操作の複雑さから乗り手の技術、知識が要求される事により機械を理解し人が同調して操作、整備する事に最新のモーターサイクルからは感じる事の出来ない何とも云えない高揚を覚え、先に触れた安藤氏の戦う建築に似た物を感じる。
2006 京都へ戻り父の工場を借り独立開業。 同年、夏 カスタムモーターサイクル文化の発祥アメリカを訪れいつか世界で活躍するという思いを胸に秘める。
2007 KOBE TAKUMI No1 DOMESTIC CUSTOM SHOW にてCUSTOM BURNING AWARD 受賞
2009 YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW にてCOOL PIC 受賞
2010 NAGOYA JOINTS CUSTOM BIKE SHOW にて来日していたハーレー社公認のスカルプチャーアーティストJEFF DECKER氏よりAWARD 受賞
2013 ドイツの大手デザイン、芸術書籍の出版社、Gestalten社のThe Rideに日本のカスタムビルダーとして選出、掲載される。
2014 現在に至る。目下意欲的に創作活動に没頭。

CYCLOPS MOTORCYCLE
TAKASHI ISHIGAKI